ダイカストのバリ取りならポリカショット®

ダイカスト部品 バリ取り

ポリカショット®ならまんべんなくムラなく内部にまで噴射して届くので細部に至るまでキレイにバリ取り可能です。
手作業によるバリではムラがでますが、ポリカショット®ならムラなく安定してバリ取り可能です。
特にMgダイカスト、小物亜鉛ダイカスト部品の薄バリはポリカショット®による冷凍ブラストによるバリ取りが最適です。
また、マグネシウムダイカストではバリ取り時、金属研磨材で表面を荒さずに処理でき、また、不活性ガス(窒素ガス)を使用することでマグネシウムの粉じん爆発を抑えられるという利点もあります。

また機械化、自動化、大量処理が可能で、生産量が増えたときにも対応可能です。

ダイカスト部品のバリ取りの難しさ

従来の振動、回転バレルによるセキ折り時、共摺りによるバリ取りや手作業によるバリ取りではカドや、穴、細かな箇所のバリは取れませんが、冷凍ショットによる樹脂メディアのバリ取りは細かな箇所まで取ることができます。とくに亜鉛ダイカストはアルミダイカスト品に比べてバリが軟らかく取りにくいのが実情です。

ダイカスト表面を粗さず薄肉のバリ取りをした事例

ダイカストバリ取り事例1-1
樹脂メディア使用で表面を粗さずバリ取り1-2
処理目的  薄肉バリ取り
製品材質  ADC-12
製品サイズ 穴径Φ3mm、Φ5mm
研磨材   ナイロンショット